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作品紹介

金澤麻由子さんの絵本「てんからのおくりもの」が出版されました。

金澤麻由子さん(本学メディアアート分野卒業生)の絵本が出版されました。 「おおしま国際手づくり絵本コンクール2011」(射水市大島絵本館)で最優秀賞・文部科学大臣賞に選ばれた「きみのいる家」が、このたび、「てんからのおくりもの」として出版されました。 —-母親からはぐれた子鹿と偶然であった白色のテンとが同じ住み家でひと冬を過ごす物語。互いに心を通じ合わせるようになり、「思い合うこと」をテーマにしている。(朝日新聞2011.8.21)— 金澤さん待望の絵本作品の出版になりました。 新作も準備中だそうです。    まだ一般書店では買えませんが、射水市大島絵本館と9月28日から開催される彼女の展覧会「動く絵、描かれる時間:ファンタスマゴリア」展、横浜市民ギャラリーの会場でも購入できます。   てんからのおくりもの 作:かなざわまゆこ ISBN978-4-9906586-0-1 CO771¥1200E 定価1200円+税 発行:射水市大島絵本館   射水市大島絵本館 >> Details

「何が見える」福井 孝騎 ・岡本 亮

「何が見える」展示期間 6/4~6/10 8:30~18:00 制作者:メディアアート分野/二回生/福井孝騎・岡本亮   概要 「普段意識することのない、粒子。それらを具象、可視化した作品。ストロボライトを使う事で、粒子が物質、空間を形成する瞬間を再現したもので、その意味合いはみる者によって違い、わずかな時間で表情は移り変わる。」   使用機材 テグス、鉛、ストロボライト   >> Details

FORWARD展

Forward/フォワード展ーメディアアート作品学生選抜展ー 2012年4月19日~4月23日 メディアは、何かを表現するための技法や素材、そして道具です。メディアアートは芸術を表現するための絵画や彫刻等の伝統的な技法から現代のコンピュータまで表現に必要な手法のすべてを用います。絵画、立体、イラストレーション、写真、映像、アニメーション、CG、サウンド、パフォーマンス、インスタレーション、そしてセンサー技術や、インターネットの利用、さらにそれらを自由に組み合わせた表現をとおして、まだ誰も見た事のない芸術を生み出してゆきます。Forward/フォワード展では、2012年2月に開催された本学制作展の発表作品の中から特に興味深い作品を紹介します。Forward/フォワードは攻撃の最前線で戦う選手のポジションを意味します。メディアアートは芸術が本来持っている最も重要な使命としての新しい表現の開拓を目指します。失敗を恐れないで新しい世界に踏み出してゆく学生達の挑戦の記録です。 >> Details

「maze.」

「maze.」 会期:5月10日〜5月20日 制 >> Details

江村先生キュピキュピ高知公演研修旅行

キュピキュピ 新作 「アトメスッパイ」 2012年3月11日(日)高知県立美術館ホール http://www.kyupikyupi.com/ 学生達の感想です。 キュピキュピのライブ公演は初めて拝見させていただきました。 とても面白かったです。映像とダンサーの共演、レーザーや煙、音楽など様々な要素が織り成すインスタレーションの空間が心地よく、あっという間の70分でした。 洗練されたユーモラスな異空間に引き込まれて、終始舞台に釘付けになってしまい、思わず公演終了後にサインを頂きました。発想・技法・緻密さ、どれをとっても今の自分に出来ない所を多く感じ、向上心に強い衝撃を受けました。及ばずながら、自分もあれほどに鑑賞者の心を引き込む作品を作りたいと意気込んでおります。カツオのタタキもすごく美味しかったです、卵焼きの甘さに驚愕しました。またこのような機会があれば是非観に行きたいと思います。 駄文で申し訳ありません、失礼いたします。福井 >> Details

FUTURE VISION

LOOK UP KYOTO 2004 2004.11.27 – 12.12 京都嵯峨芸術大学   映画の世界は、新しいデジタル・レコーディングと 視覚化の技術により根源的な変容を遂げつつあり、中でも特に高度な実体験型視聴覚体験の創造が注目されています。あらゆる形態の芸術と同じように、ここで 意図されるのは、鑑賞者が作品と物理的・心理的に結びつく感覚をより極めるような体験を提供するということです。この30年にわたるメディアアート制作に >> Details

DATAGLASS PROJECT

DATAGLASS PROJECT 2004〜 このプロジェクトは2003年夏より京都嵯峨芸術大学芸術学部メディアアート研究室と島津製作所の協力により進めてきた透過型映像の協同研究です。 情報や映像を取り巻く環境は技術の電子化、デジタル化により大きく変化しています。インターネットの普及、そして携帯端末の発達により、情報の流れの大き >> Details

The Sand Garden as Interaction NAM JUNE PAIK MUSEUM

ナムジュンパイク美術館国際設計競技参加報告 『領域横断的制作・研究・教育の試み』 2003 -Concept- 砂の庭を歩く。 面(おもて)には足あとがのこる。 風が吹き、雨が降る。 面(おもて)は様相をかえる。 面(おもて)の姿は移り、時が蓄積される。 砂の庭は交叉する事象を伝えている。 事象のつながりは時空を超え、 その先にある新たな連関を示唆している。 >> Details

SCAN YOU CAN

SCAN YOU CAN 2003.7.1 10:00 – 18:00 記憶と収集をテーマに、 参加者による個人のコレクションを 集めたインスタレーション 「History/Memory」と 展覧会当日観客の好きな”色”を データベース化していく作業を展開する 「SCAN YOU CAN」 の2つのインスタレーションを展示する >> Details